風と星と鳥

アイドル(嵐・ジャニーズ)やアイドルでないもの(OLDCODEX・鈴木達央)の観測と短歌

OLDCODEX 5th Album 「they go, Where?」Releasing Live @横浜ベイホール

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行ってきました。

いやもうOLDCODEXに対してそろそろ「好きだから好き」って境地に達したというか、それしかないので、感想とかあんまないんですけど書いておかないと本当に忘れちゃうから、書いておこう。
 
1. Problem
2. Faith in me
3. Deal with
4. Anthem
5. Scribble, and Beyond
6. カタルリズム
7. Rage on
8. Where’d they go
9. Julio
10.Outsomnia
11.Million from codex

Ec.smiling
 

 
 

まずリリライというやつが初体験でした。今まで曜日が平日だったりスケジュール合わなかったりしたんじゃないかな。
16年のFixed Engineの時が、本会場組/ライビュ組/街頭ビジョン組がいて街頭ビジョン(札幌の4丁目交差点のとこ)で1曲だけ見れたってのはあったけどそれくらい。
今まで応募すらしたことなかったので、アルバム予約して2つもらったシリアルで本会場とライビュ両方申し込めることを理解できなくて、本会場だけ応募した、ら当たった。当時諸事情で札幌に住んでなくて、札幌のライビュ当たっても遠征になるしどうせなら本会場って思って深く調べなかったのもあるけど。
 
もろもろメモ。
物販が13時から、本人確認が整番前半は14時から、後半は15時から。整列が16時。開場が16:30、開演が17:30。
物販は2017のオフィシャルグッズの一部と、そのTシャツのアニメイトカラーverだけだったのでいつもより混んでなかった。(アニメイトカラーverあまりにもアニメイトの袋のカラー過ぎて買えなかった…)
本確は当選メールと身分証見せて、スタッフがリストの名前・住所と照合して入場券的な紙切れをくれる(紙切れ、袋に入れてくれてて親切だと思った)。
入場の時は、再度当選メール見せる→入場券回収→持ち物検査→ドリンク代回収だった。今回はね。毎回どんな順番かはわからないのでいるものは全部手に持ってから入場に臨むのがよいとおもう。
200番くらいまでは1人ずつ入れてそのあとは10〜20人区切りで入れてたかな…?
今回外ロッカーがない会場だったので事前にクローク受付があって言えば袋くれて預かってくれた。1袋500円。中ロッカーはいくらだったのかな…?300円かな?ロッカーは入ってフロア行くまでの途中の開けたとこにあるので入場してすぐロッカー入れてからフロア行ってもそこまで時間食わなそうだった。
フロアは一段上がるとこに柵ある以外は柵ないので流されて大変だった…。
左右に太い柱があって流されたら見えなくなりそうでやだったのでセンターに位置取った。
関東の単発箱久々だったからか、開演前モッシュと開演直後モッシュがきつくてんん〜〜。もう前に行こうとするのはだめかなぁ体力的に。
センター5列目くらいまでだとノリも何もなくてただぐちゃぐちゃになって手伸ばして揺れるしかないみたいな感じだしそれはそれで楽しむんだけど。ただMCの最中に人を押しのけて前に行こうとするのはや…めて…。落ち着いて話聞かせて…。
 
アルバムのリリライでもアルバム以外の曲やるんだねカタルリズム聞けてうれしかったーよー。Anthemも。鳥がね…。
たつさんは新曲まだ歌詞あやふやだったね。歌詞飛んでて謝ってた。みんな「いいよー」って言ってあげてて、そこは「ざまぁ」じゃないんだ優しいな。ってなった。
 
1000以下の箱久々だったので、よーくさんのキャンバスがよく目に入り、絵の具の乾く速度まで感じられたのが良かった。
 
今回手紙に「OLDCODEXを好きでいること今でも自慢に思ってるけどもっと自慢に思えるようになってね」って書いたらMCで、お前らがファンでいて誇りに思えるような存在になるようにって思ってやってるって言われて、解釈間違ってなくてよかったなって確認できた。
現場に行く時必ず手紙書いてプレゼントボックスに入れる(しばらく現場がないときはランティスに郵送する)んですけど、読まれる読まれないは問題じゃなくて、自分の中で書き出すことでOLDCODEXのことを整理して、現場で答え合わせするっていう作業なんですよね。もちろん最低限読まれるものであるって前提の書き方するようにしてるから、たまに書き出したら恨みごとばっかりになってしまって破って書き直すこともある。菅谷さんのこととかさ…菅谷さんのこと書いとく?
正直こんなに長い間そばにいてやってきた人に見放されるって相当だよ。引いたよ。ドキュメンタリーブックにも名前も出てきやしない。初期メン抜けた時もR・O・Nくんのときも絶望したけど、今回は失望した。そこまでして作りたかったアルバムってなに?って。
でもまぁ、バンドやってて音楽性の違いで、なんて珍しいことじゃないんだって割り切ることにした。それにしてもやりたいことやるにしてももうちょっと周りの人を大切にできませんか?とは思うけど。大切にしてないとは言わないけどなんか、ドキュメンタリーブックにも音楽面で関わる人の名前出てたけど、うーん。これはサポメンが定着しないもやもやにも似た感情…。
愚痴終わり。
 
アルバム発売からリリライまで日がなさすぎて、たつも歌詞入りきってないしこっちも歌詞入りきってないからいきなり振られても返せなかったり個人的にsmilingの「飛ぼうJUMP!」はジャンプしたかったけどそこまで揃ってなかったような!だから!これからだよねー!これからツアーで育ててくんだよね…よろしく頼むよ!!楽しみにしてるよ!!
OLDCODEXって追いかける上で「忙しすぎる」って思いに駆られることが多くて。フェスの本数も多いし声優の仕事もあるしイベントもあるし。それで制作の時間や練習の時間が限られて結果として歌詞飛んだりするのはそれは両立、できてないんじゃ…(小声)と感じなくもないのです。いつでも完璧なものを見せろとかプロ意識足りないとかそういうことを言うつもりはなくて、ただ、音楽やるからには「音で楽しむ」ができなかったらそれは音楽じゃないんじゃないかなー!
これはどこの界隈(モノノフとかジャニオタとか)にも言えるんだけどファン文化が発達しすぎて本質を見失ってるやつあるよね。グッズで全身固めてSNSで繋がって物販列で交流するみたいな…配布芸とか含めて。だんだん箱の外の方が楽しくなってきちゃうやつ。
とかいいつつ私も友達ほしい…古参で価値観が合う友達……絶対いない……うう…自分が拗らせだから友達できない…。
友達がいてこそ現場とか曲の思い出とか積み重ねられると思うしさ…うーん。がんばろ。(たぶんがんばらない)
何重にも拗らせた結果今回はたつの顔見るだけで幸せ感じてたから感想は「楽しかった」の一点で。まとめとく。
 
世界中にたくさん人間がいてたった一人一番好きな人が目の前にいて命燃やして歌ってるって改めて実感して幸せだなーって思った。たつが燃やすなら私も命燃やしに行くよみたいな…。ただなんかいまちょっと「好きだからなんでもいい」みたいな感じになってないか自分が心配になるね。あとは現実の生活からの逃避に近いものになってるような。バランスよくない。
 
ベタだけど「また明日どんな場所でもこの景色思い出して」って歌ってる景色をくっきりと覚えてるよ。

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物販のアニメイトカラーのTシャツ、さすがにアニメイト袋カラー過ぎるし袖にanimateって入ってるの嫌すぎて買えなかった…。

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私情でストレス溜まってて宿を贅沢してやった。あー楽しかった。