2019年9月、歌集『よる』を発行します。
A5(よりひとまわり小さい)判
本文60ページ、中綴じ製本
価格は本体630円
BOOTHで販売を行います
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順次発送しております。
2006年〜2019年上半期頃作の短歌、168首を収録。
印刷はレトロ印刷JAMさんにお願いしました。
もともと5月の文フリに出すと宣言していたものが頓挫し、延ばし延ばしになっていて、もういい加減「第一歌集」が重たいものになり過ぎていて、いちど何の日でなくても形にしなければと思い立ち、やっとのことできあがりました。
発行日とした2019年9月3日は一応、何かの日ではあるのですがそれは本文あとがきに書いています。
BOOTHでの販売のほかに、置いてもらえるお店などがないかは探し中ですが、次の札幌文フリにはこれを持って出ようと思っています。(だが札幌文フリが終わったばかりすぎてその頃には新刊でも何でもなくなってしまうのでちゃんと出店できたなら何かしら新しいものも作りたいところ)札幌以外の土地でも出れたら出たいんですが、未定。
これはベストアルバムのようなものなので、どこか(Twitter、「稀風社の粉」、短歌リボン、その他)で見た歌も複数ふくまれていますが、sideM短歌・アイドル短歌などは今回収録をしていません。
数えてみたところによると収録歌の内訳は、
2006年 1
2009年 5
2010年 21
2011年 30
2012年 9
2013年 22
2014年 9
2015年 7
2016年 1
2017年 11
2018年 29
2019年 23(うち未発表歌4)
こんな感じになっていました。
今回、なまえに名字が付きました。やはり「しずか」だけだと自分で見てもどこのしずかさんだかはっきりしないことが多々あり…深い意味はない&Twitter名はしばらく変えないですが、これからも長く短歌をやっていくというつもりで、この名前で発行することにしました。
いまのところ、そしてしばらくは、わたしの短歌をまとまって読めるのはこの歌集だけになるので、少しでもわたしの短歌をいいなと思ってくださる方には、ぜひお届けしたい1冊です。気に入った歌しか入れていないです。
BOOTHぶんにはペーパーがついています。歌集についてとか未発表歌についてとか喋っています。
さいごに、告知ツイートをRTしていただけるととてもたすかります…がんばって作ったのでわたしの歌を好きと言ってくれる人のもとに届くとうれしいです。よろしくおねがいいたします。
2019年9月、歌集『よる』を発行します。A5変形判/本文60頁/全168首収録/送料込み1,000円/BOOTHにて販売 https://t.co/V4dqrGwPui
— 鷹野しずか (@sz_uta) 2019年8月6日
やさしくは抱いてくれないぺらぺらの君の布団を知ってしまった #tanka pic.twitter.com/Zp6njxnOzF